ハクチョウ(白鳥、swan)とは、カモ科の7種の水鳥の総称。
シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などに渡って越冬する大型の冬鳥。
オオハクチョウ・コハクチョウ・コブハクチョウ・コクチョウ・クロエリハクチョウ・ナキハクチョウ・カモハクチョウ
なじみ深いオオハクチョウ・コハクチョウ・コブハクチョウ・コクチョウを見ていきたい。
| オオハクチョウ | 成鳥は全長約140cm、翼長60cm。全身白色であるが、個体によっては頭部や首が黄褐色を帯びていたりする。上のくちばしは基部から半分以上が黄色で先端、下のくちばしと足は黒色。また雌雄同色である。1年未満の幼鳥は全身が褐色をおびた灰色で、上くちばしの基部はやや桃色がかった白色。 生態・分布 |
コハクチョウ | 全長約120cm。成鳥は全体が白色。個体によっては頭部や首が黄褐色を帯びていたりする。嘴は基部が黄色で先端部は黒色。黄色の部分は嘴の半分以下である。他のハクチョウ類と比べると、頸が太く短めである。 生態・分布 |
コブハクチョウ | 全長約150cm。雌雄同色であり、全身白色の大型の水鳥である。扁平なくちばしはオレンジ色。くちばし上部の付け根に黒いコブのような裸出部があり、名前の由来になっている。ヒナの羽毛(幼綿羽とその後に生える幼羽)は灰色のことが多いが、白色の個体もいる。この羽色の変異は、一部に信じられているように性別による羽色の差異ではなく、遺伝的多型で、雌雄にかかわらず、同じ親から白色型も灰色型も生まれる可能性がある。原産地のヨーロッパでは、東に行くほど白色型の頻度が高くなることが知られ、このため白色型をポーリッシュ(Polish varietyポーランドの色変わり)と呼ぶ生態・人間との関係 |
コクチョウ | 成鳥は全長110cmから140cm、体重は5kgから6kg、最大で9kgである。くちばしは赤く、先端付近に白色の斑点がある。虹彩は赤色。羽毛は全体が黒色だが、第一風切り羽から第二風切り羽の外側にかけては白色である。幼鳥は羽毛は白色でくちばしは黒色、成長するにつれて羽毛が黒くなり、くちばしは赤褐色から赤色へと変わっていく虹彩は褐色。 生態・分布 |
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